安全対策情報(2015年10月~12月)

1 社会・治安情勢
 期間中,治安情勢に大きな変化はありませんでしたが,12月下旬に米国南部を暴風雨が襲い少なくとも14カ所で竜巻が発生しました。ミシシッピ州,テネシー州及びアーカンソー州では合計で10名以上が死亡し,40名以上が負傷しています(邦人の被害情報には接しませんでした)ので,引き続きトルネードやハリケーンなどの自然災害には十分注意してください。
 
2 一般犯罪・凶悪犯罪の傾向
  管轄主要都市の犯罪種別ごとの発生状況は以下のとおりです(括弧内は前年同期)。
(1) テネシー州ナッシュビル(10~12月期)
   殺人:23件(10件・130%増加)
   強姦:131件(140件・6.4%減少)
   強盗:521件(441件・18.1%増加)
   侵入盗(一般住宅対象):1,421件(1,157件・1.7%減少)
   自動車盗:385件(314件・22.6%増加)
(2) ケンタッキー州レキシントン(10~12月期)
   殺人:4件(8件・50%減少)
   強姦:28件(15件・86%増加)
   強盗:166件(143件・16.1%増加)
   侵入盗:627件(638件・1.7%減少)
   自動車盗:246件(241件・0.2%増加)
(3)ルイジアナ州ニューオリンズ市(7~9月期)
   殺人:39件(42件・7.1%減少)
   強姦:117件(74件・58.1%増加)
   強盗:404件(346件・16.8%増加)
   侵入盗:780件(917件・14.9%減少)
   自動車盗:706件(659件・7.1%増加)
※ 掲載した都市以外の犯罪統計が必要な方は当館までお尋ねください。
 
3 邦人被害事案
 期間中,邦人被害事案に関する報告はありません。
 
4 テロ・爆弾事件発生状況
 米国内において具体的な情報には接していませんが,今般イスラム過激派組織ISILが日本を標的として名指しており,海外のいかなる地域においても日本人がテロに巻き込まれる可能性は否定できません。

5 誘拐・脅迫事件発生状況
 特異な事案に関する情報には接していません。
 
6 日本企業の安全に関わる諸問題
 関連情報に接していません。