クレジットカード詐欺被害等に遭わないための注意喚起


1.最近、米国において個人情報を盗用し、クレジットカード・キャッシュカードあるいは各種身分証等を偽造・変造し、これを使用する手口の詐欺事件が増加しており、日本人の被害も発生しています。この種詐欺事件の被害を回避するためには、適切に個人情報を管理する必要があります。しかし、日常生活の何気ない不注意から個人情報は漏洩してしまうことがあります。つきましては、以下の点に注意してこの種詐欺被害に遭わないように注意して下さい。

2.ゴミ箱は詐欺を敢行しようとする者に常に狙われています。個人の住所、電話番号、カード番号等が記載された書類、仮クレジットカード、有効期限が切れたクレジットカード及びクレジットカード申込用紙の写し等は、確実にシュレッダーにて処理してから廃棄して下さい。

3.ATM を使用する時は背後に注意して下さい。後ろから暗証番号を盗み見て悪用する手口の詐欺も発生しています。

4.給与が小切手で支給されている場合、送付先は自宅宛ではなく取引銀行宛にして下さい。小切手同封の郵便物は、自宅のメールボックスでなく、最寄りの郵便局から投函して下さい。

5.新規にクレジットカード契約を申し込みカードが送付される場合あるいは現在所有しているクレジットカードの有効期限切れが近づき、新規に有効期限が更新されたカードが送付される場合、送付が予想される期日になってもこれら新しいカードが届かない時は、クレジットカード会社に連絡し、既に発送済みであるかどうかあるいは送付先住所に本人を語る者から変更届が出されていないかどうか確認して下さい。

6.未使用で今後も使用予定のないクレジットカードもしくは6ヶ月以上未使用のクレジットカードについては契約解除を検討することを薦めます。

7.金融機関等の口座に設定するパスワードには、母親の旧姓等は使用せず、架空の言葉を使用して下さい。また、可能であれば、郵便局には私書箱を設定して下さい。クレジットカードの暗証番号は自己の生年月日や電話番号等、第3者に推定され易い番号は使用しないで下さい。

8.使用予定のない余分なクレジットカード、社会保障番号カード、旅券及び出生証明書等の不必要な身分証は携帯して持ち歩かないようにしましょう。

9.自宅にクレジット会社の社員を名乗る人物が来訪し又は架電し、クレジット契約あるいはクレジット購買等の件で、個人情報に関する問い合わせ照会をした場合、いかなる個人情報も教えてはいけません。必ずクレジット会社に連絡し、同社の社員であるかどうか確認して下さい。

10.小切手及びクレジットカード決済書の領収書に、社会保障番号の記入を求められた場合、その理由を確認するとともに、応じられない旨説明して下さい。また、小切手に電話番号も記載しないで下さい。

11.クレジットカードをインターネットサイトの中で使用することは、可能な限り避けることを薦めます。もし使用する場合でも、暗号化処理されて保護されたサイトのみに限定して下さい。

12.毎月、銀行決済書のクレジット決済をチェックし、不明なクレジット決済があれば、直ちにクレジット会社に確認するようにして下さい。