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平成21年秋の外国人叙勲について(マーサ・L・コリンズ女史)

 

2009113

 

1.11月3日、日本政府は平成21年秋の外国人叙勲受章者(全外国人61名、うち米国11名)を決定し、当館管内では元ケンタッキー州知事で現在レキシントン日本国名誉総領事のマーサ・L・コリンズ女史が旭日重光章(The Order of the Rising Sun, Gold and Silver Star)を授与されることになりました。

 

2.コリンズ女史は、ケンタッキー州内の高校教諭、ケンタッキー州最高裁判所書記を経て、同州副知事に、また昭和58年にはケンタッキー州知事に就任し、その後、セイント・キャサリン大学学長、ケンタッキー・ワールド・トレード・センター会長などを歴任され、現在、在レキシントン日本国名誉総領事とともにケンタッキー・ワールド・トレード・センター理事長も務めています。

昭和58年から62年までコリンズ女史がケンタッキー州知事を務める際、同州の教育水準の向上と経済発展に尽力しつつ、州知事として同州に進出する日系企業への支援体制を充実させ、昭和61年にはトヨタ自動車の同州ジョージタウンへの誘致に成功しました。これが契機となり、その後、同州に多くの日系企業が進出し、州外からの投資や新規雇用が促進され、現在、日本は同州最大の投資国となっています。

また、コリンズ女史は平成11年8月1日に在レキシントン名誉総領事に任命され、約10年間に亘って、ケンタッキー州における日系企業支援、日本文化紹介行事など在ニューオリンズ総領事館及び在ナッシュビル総領事館に協力されています。

この様に、日本・アメリカ合衆国間の経済及び文化交流に寄与した功績が認められ、今回コリンズ女史は、旭日重光章を受章されることとなりました。

 

3.勲章の授与は12月16日(木)にケンタッキー州知事公邸に於いて行われます。

 なお、旭日重光章は、明治8年に制定された我が国最初の勲章で、功績の内容に着目し、顕著な功績を挙げた者に授与されます。図様は、国旗「日の丸」を象徴する日章を中心に光線を配した旭光のデザインで、“旭日昇天”の意気を示すものと言われおり、鈕には桐の花葉が付してあります。