安全対策情報(2018年7月~9月)

1 社会・治安情勢
(1)当館管轄5州では,期間中,以下のような事件が発生しました。
7月下旬,ルイジアナ州ニューオリンズ市の路上において,ギャングの抗争と見られる銃撃事件が発生し,3人が死亡,7人が負傷しました。
(2)期間中,管内では治安情勢に大きな変化はありませんでしたが,米国内の都市部では依然として強盗などの発生が顕著ですので,注意を要します。
なお,依然として自動車盗が多発しています。これらの多くは,車内に鍵を放置したことが原因で発生していることから,警察は車両に対する確実な施錠を呼びかけているものの,効果が上がっていません。邦人の皆様におかれましては,車両を施錠した際は,施錠の確認をしていただきますようよろしくお願いします。また,車上狙いは自動車盗以上に頻発していることから,車内に貴重品を放置しないようにしてください。
 
2 一般犯罪・凶悪犯罪の傾向
  管轄主要都市の犯罪種別ごとの発生状況は以下のとおりです(括弧内は前年同期)。
(1) テネシー州ナッシュビル(7月~9月期)
殺人         : 23件 (28件)
強姦         :156件(157件)
強盗         :545件(525件)
侵入盗(一般住宅対象):693件(831件)
自動車盗       :752件(564件)
(2) ケンタッキー州レキシントン(7月~9月期)
殺人         :  5件 (15件)
強姦         : 54件 (55件)
  強盗         :119件(135件)
  侵入盗(一般住宅対象):406件(506件)
自動車盗       :334件(403件)
※ 掲載した都市以外の犯罪統計が必要な方は当館までお尋ねください。
(3)詳細はお住まいの地域の警察のウェブサイトをご確認ください。
当館管内在留邦人数上位10都市の警察のウェブサイトのURLは以下のとおりです。
・ ケンタッキー州レキシントン  https://www.lexingtonky.gov/departments/police
  ・ テネシー州ノックスビル http://www.knoxvilletn.gov/government/city_departments_offices/police_department
  ・ テネシー州マーフリーズボロ    http://www.murfreesborotn.gov/217/Police
  ・ テネシー州ナッシュビル   https://www.nashville.gov/Police-Department.aspx
  ・ ケンタッキー州フローレンス http://www.florence-ky.gov/departments/police/index.php
  ・ ケンタッキー州ルイビル             http://louisville-police.org/
  ・ テネシー州フランクリン     http://www.franklintn.gov/government/police
  ・ ケンタッキー州ボウリンググリーン        http://www.bgky.org/police
  ・ テネシー州メリビル http://www.maryvillegov.com/police-department-home-page.html
  ・ ケンタッキー州ユニオン
https://www.countyoffice.org/union-ky-police-department/
 
3 邦人被害事案
期間中,邦人被害事案に関する報告はありませんでした。
 
4 テロ・爆弾事件発生状況
  近年,過激思想に基づくテロ事件が世界各地で発生し,平穏な生活を脅かしています。米国内では8月下旬,テキサス州の高校で男子生徒3人が爆弾や銃を使用して学校を襲撃する計画について話し合っているところを別の生徒に聞かれ,警察に逮捕されました。
また,9月上旬には,国際テロ組織「アルカイダ」が,米政府が在イスラエル大使館をエスサレムに移したことを理由として,全世界のイスラム教徒に対米戦争を呼びかけました。
現在のところ,管轄州内における具体的な脅威情報には接していませんが,万が一にもテロ事件の被害に遭わないよう,テロの標的になりやすい場所(空港及びイベント会場等,人が多く集まる場所など)を訪れる際は,常に周囲の状況に気を配り,不審な状況を察知した場合は速やかにその場を離れるなどし,安全確保に努めてください。
 
5 誘拐・脅迫事件発生状況
  特異な事案に関する情報には接していません。
 
6 日本企業の安全に関わる諸問題
  特段,安全上問題となる情報には接しませんでした。