安全対策情報(2019年4月~6月)

1 社会・治安情勢
 (1)期間中,治安情勢に大きな変化はありませんでしたが,米国内の都市部では依然として強盗などの発生が顕著ですので,注意が必要です。
   なお,下記2(1)テネシー州ナッシュビル市内の一般犯罪・凶悪犯罪の傾向を見ると,殺人及び強姦は減少中ですが,強盗は増加,侵入盗は急増しています。自動車盗は減少傾向にあるも依然多発していますため,下記の点に特に注意してください。
  ・ 人通りの少ない所に駐車しない
  ・ 短時間であっても,鍵をつけたまま車から離れない
  ・ 駐車する際は車内に高価な物を放置しない
  ・ 駐車した後は施錠を確認する
 (2)5月中旬,アーカンソー州北東部でトルネード(竜巻)が発生し,1人が負傷した他,家屋が倒壊するなどの被害が発生しました。自然災害に対しては,普段からの準備が大切です。特にこれからハリケーンなどが発生する時期となりますので,天気予報を適宜確認するなどして自然災害への備えを怠らないようお願いします。
 
2 一般犯罪・凶悪犯罪の傾向
  管轄主要都市の犯罪種別ごとの発生状況は以下のとおりです(括弧内は前年同期)。
(1)テネシー州ナッシュビル市(4月~6月期)
  殺人:20件(23件)
  強姦:138件(143件)
  強盗:506件(460件)
  侵入盗(一般住宅対象):918件(906件)
  自動車盗:640件(710件)


 テネシー州ナッシュビル市内年間犯罪発生状況

          

(2)ケンタッキー州レキシントン市(3月~4月期)
  ※7月12日現在,5月~6月の犯罪発生状況は公表されていません。
    殺人:7件(5件)
    強姦:27件(20件)
    強盗:51件(91件)
    侵入盗:232件(215件)
    自動車盗:195件(176件)

 ケンタッキー州レキシントン市内年間犯罪発生状況

          

※ 掲載した都市以外の犯罪統計が必要な方は当館までお尋ねください。
(3)詳細はお住まいの地域の警察のウェブサイトをご確認ください。
  当館管内在留邦人数上位10都市の警察のウェブサイトのURLは以下のとおりです。
  ・ ケンタッキー州レキシントン https://www.lexingtonky.gov/departments/police
  ・ テネシー州ノックスビル http://www.knoxvilletn.gov/government/city_departments_offices/police_department
  ・ テネシー州マーフリーズボロ http://www.murfreesborotn.gov/217/Police
  ・ テネシー州ナッシュビル https://www.nashville.gov/Police-Department.aspx
  ・ ケンタッキー州フローレンス http://www.florence-ky.gov/departments/police/index.php
  ・ ケンタッキー州ルイビル http://louisville-police.org/
  ・ テネシー州フランクリン http://www.franklintn.gov/government/police
  ・ ケンタッキー州ボウリンググリーン http://www.bgky.org/police
  ・ テネシー州メリビル http://www.maryvillegov.com/police-department-home-page.html
  ・ ケンタッキー州ユニオン https://www.countyoffice.org/union-ky-police-department/
 
3 邦人被害事案
  期間中,邦人被害事案に関する報告はありませんでした。
 
4 テロ・爆弾事件発生状況
  管轄内ではテロ事案等の発生はありませんでした。
  しかしながら,近年,過激思想に基づくテロ事件が世界各地で発生し平穏な生活を脅かしています。万が一にもテロ事件の被害に遭わないよう,テロの標的になりやすい場所(空港,駅及び集会・イベント会場等,人が多く集まる場所など)を訪れる際は,周囲の状況に気を配り,不審な状況を察知した場合は速やかにその場を離れるなどして安全確保に努めてください。
 
5 誘拐・脅迫事件発生状況
  特異な事案に関する情報には接していません。
 
6 日本企業の安全に関わる諸問題
  特段,安全上問題となる情報には接していません。