安全対策情報(2020年4月~6月)

2020/7/10
1 社会・治安情勢
(1)新型コロナウイルス感染症
ア 当館管内(アーカンソー州,ケンタッキー州,ルイジアナ州,ミシシッピ州及びテネシー州)で新型コロナウイルスの感染が継続若しくは拡大しています。常に最新の情報を入出するように努め,ソーシャルディスタンスの確保,マスク等の着用,集会を避けるなど感染予防策を取るようお願いいたします。
イ アメリカ疾病予防管理センター(CDC)は,ホームページ上で新型コロナウイルスの典型 的症状として「熱,咳,息切れ」を挙げています。これらの症状があり,感染が疑われる場合は,医療機関に電話で相談をした上で,医療機関の指示に従って受診してください。
 また,CDCは予防措置として以下を挙げています。
○石けんを使用した20秒以上の手洗い 
○洗っていない手で目,鼻,口を触らない
○症状のある人との至近距離での接触を避ける 
○咳やくしゃみをする際はティッシュで口鼻を覆い,ティッシュはゴミ箱に捨てる
○多くの人が触った物をこまめに拭く,又は消毒する
ウ 在留邦人に対する風評被害も懸念されます。不審な声かけを受けた際は,相手にせず,刺
激せず,静かにその場を立ち去るようお願いいたします。
(2)デモの発生
ア 5月24日,ミネソタ州ミネアポリスでのアフリカ系米国人の死亡事件に関連した抗議行動の間,デモ隊の一部が暴徒化し,警察との衝突,略奪や破壊行為,放火事件及び発砲による殺人事件等が発生し,テネシー州ナッシュビル市,メンフィス市,ケンタッキー州ルイビル市,アーカンソー州リトルロック市等において夜間外出禁止令が出される事態となりました。
イ 一部地域において抗議活動は継続しているため,デモや犯罪行為等に遭遇した場合は,被害や無用なトラブルに巻き込まれないよう,近づかず,その場から速やかに離れるようお願いいたします。
(3)トルネードの発生
例年6月から11月末までの間はハリケーン・シーズンと呼ばれ,カリブ海・メキシコ湾岸
で毎年数個のハリケーンが発生し,メキシコ湾岸に進行しています。十分な対策をとるよう注意警戒をお願いいたします。
 
2 一般犯罪・凶悪犯罪の傾向
  管轄主要都市の犯罪種別ごとの発生状況は以下のとおりです(括弧内は前年同期)。
(1)テネシー州ナッシュビル市(4~6月期)
殺人:21件(18件)
強姦:101件(135件)
強盗:347件(511件)
侵入盗(一般住宅対象):304件(256件)
自動車盗:669件(632件)
(2) ケンタッキー州レキシントン市(3月~4月期)
※7月8日現在,5月の犯罪発生状況は公表されていません。
殺人:5件(7件)
強姦:18件(27件)
   強盗:56件(51件)
   侵入盗:232件(232件)
自動車盗:169件(195件)
 (3)詳細はお住まいの地域の警察のウェブサイトをご確認ください。
当館管内在留邦人数上位10都市の警察のウェブサイトのURLは以下のとおりです。
・ ケンタッキー州レキシントン https://www.lexingtonky.gov/departments/police
  ・ テネシー州マーフリーズボロ http://www.murfreesborotn.gov/217/Police
  ・ テネシー州ノックスビル http://www.knoxvilletn.gov/government/city_departments_offices/police_department
  ・ テネシー州ナッシュビル https://www.nashville.gov/Police-Department.aspx
  ・ テネシー州フランクリン http://www.franklintn.gov/government/police
・ ケンタッキー州フローレンス 
http://www.florence-ky.gov/departments/police/index.php
  ・ テネシー州メリビル 
http://www.maryvillegov.com/police-department-home-page.html
  ・ ケンタッキー州ルイビル http://louisville-police.org/
  ・ ケンタッキー州ボウリンググリーン http://www.bgky.org/police
  ・ ケンタッキー州ユニオン
https://www.countyoffice.org/union-ky-police-department/
 
3 邦人被害事案
期間中,邦人被害事案に関する報告はありませんでした。
 
4 テロ・爆弾事件発生状況
  管轄内ではテロ事案等の発生はありませんでした。
  しかしながら,近年,過激思想に基づくテロ事件が世界各地で発生し平穏な生活を脅かしています。万が一にもテロ事件の被害に遭わないよう,テロの標的になりやすい場所(空港,駅及び集会・イベント会場等,人が多く集まる場所など)を訪れる際は,周囲の状況に気を配り,不審な状況を察知した場合は速やかにその場を離れるなどして安全確保に努めてください。
 
5 誘拐・脅迫事件発生状況
  特異な事案に関する情報には接していません。
 
6 日本企業の安全に関わる諸問題
  特段,安全上問題となる情報には接していません。