新型コロナウイルス関連情報(ミシシッピ州における自宅待機要請について)

令和2年4月29日
1  4月24日,ミシシッピ州知事は,州民に対し経済を再開しつつ公衆衛生を確保するため州民に自宅待機を要請する「Safer at Home」と題する行政命令に署名しました。

2 この行政命令は、感染曲線を平坦化しつつ経済活動を安全に再開するための計画を示したものです。4月27日(月)から5月11日(月)までの措置となっていますが,状況によってはその後の継続や,別の措置がとられる可能性もあります。
 
3 州民は「必要不可欠な活動」のための外出以外は,自宅待機するよう要請されます。病気に対する抵抗力の弱い人(65歳以上の人や基礎疾患がある人など)は,引き続き自宅待機するよう要請されています。
 
4 必要不可欠な活動の例は以下の通りです。
・病院での診察
・薬局での薬の購入
・食料や日用品の購入
・レストランへのデリバリー注文やピックアップ
・他人との距離を最低6フィートの間隔を保ちながらの散歩,ハイキング,ジョギング
・家族のケア
・「必要不可欠な仕事」に従事
 
5 やむを得ず外出する際は,ソーシャルディスタンスを保ち,集会を避けるよう注意してください。10人以上の集会は引き続き禁止されています。

6 雇用者は引き続き被雇用者に対し,出来る限り自宅でテレワークさせるよう要請されています。

7 当該行政命令に関する詳細については,以下を参照して下さい。
https://mcusercontent.com/08cb3e52aa1308600f84d49ea/files/e24a9045-8ab7-4aa0-bb23-bb49d342c816/Executive_Order_1477_Safer_at_Home.pdf

8 在留邦人の皆様におかれては、当該命令の遵守に努め,引き続き不必要な外出を避けるとともに,関連情報の収集に努めて下さい。
 
※当館では領事業務担当職員の感染予防をより一層徹底し,領事窓口の機能を引き続き維持するとともに,当館に来館される皆様の健康を確保するため,人員体制の縮小をしております。お急ぎでない手続きについてはご来館の時期の検討をお願い致します。なお,来館の際には来館者間の感染防止のためマスクの着用にご協力をお願い致します。また当館窓口には消毒液を備え付けております。来館の際には消毒液で手指の消毒を行ってください。
 
領事窓口時間の短縮等のお知らせ
https://www.nashville.us.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00039.html