新型コロナウイルス関連情報(ミシシッピ州におけるマスク着用義務について)
1 8月4日、テイト・リーヴス州知事は、州全体においてフェイスカバー着用を義務化する等の行政命令を発出しました。概要は以下のとおりで、8月5日から8月17日までの間の措置となりますが、詳細は以下の行政命令本文をご確認下さい。(https://www.sos.ms.gov/content/executiveorders/ExecutiveOrders/1516.pdf)
(https://www.sos.ms.gov/content/executiveorders/ExecutiveOrders/1517.pdf)
2 この命令により、ミシシッピ州全体において、店舗、学校等を含む屋内、及び、他人と接触するに際し社会的距離が保てない屋外において、鼻と口を覆うフェイスカバー着用が義務付けられます。
3 フェイスカバー着用義務化の例外規定は以下のとおりです。
・健康状態等からフェイスカバー着用が出来ない者
・聴覚障害があり、口の動きを読んでコミュニケーションを取る必要がある者
・飲食中の者
・安全上または身分確認等のため、一時的にフェイスカバーを取り外す必要がある者
・プールで水泳等を行っている者
・ジムやフィットネスセンター内で運動中の者
・学校内でウエイトトレーニングを含む運動に従事中の者
・放送中の者や、民衆に演説中の者。
・宗教活動中の者。ただし、フェイスカバー着用が強く推奨される。
・6歳未満の者。両親等は6歳以上の自らの子供に対しフェイスカバーの適切な着用を義務づけられる。
・その他、歯の治療等マスク着用が現実的でない場合
4 市中感染のリスクが高い8郡(Bolivar、Coahoma、Forrest、George、Hinds、Panola、Sunflower及びWashington)における7年生から12年生の学校再開は、8月17日まで延期され、関係者は同学年の学校再開の期日を延期することが可能となる。
5 この命令は、別途変更等があるまで有効とされており、ミシシッピ州在住又は訪問される皆様におかれては、当該命令の遵守に努めるようお願いいたします。その他の場所においても、フェイスカバー着用命令が発出される可能性がありますので、関連情報の収集に努めて下さい。