安全対策情報(2024年1月~3月)
令和6年4月3日
1 ハリケーン・シーズンに関する注意喚起
《情報の入手先》
連邦緊急事態対処庁:http://www.fema.gov
米国ナショナル・ハリケーン・センター:http://www.nhc.noaa.gov
ウエザー・チャンネル: http://www.weather.com
2 一般犯罪・凶悪犯罪の傾向
管轄主要都市の犯罪種別ごとの発生状況は以下のとおりです(括弧内は前年同期)。
(1)テネシー州ナッシュビル市(2024年1~3月期)
殺人 :18件(34件)
強制性交等:144件(120件)
強盗 :271件(300件)
侵入盗 :459件(424件)
自動車盗 :1,483件(799件)
(2)ケンタッキー州レキシントン市(2024年1月~3月期)
殺人 :2件(2件)
強制性交等:37件(45件)
強盗 :51件(56件)
侵入盗 :219件(283件)
自動車盗 :259件(189件)
3 邦人被害事案
レストランの駐車場において、車の中から貴重品が盗まれる被害がありました。駐車した後は施錠を確認し、車内に荷物を残す場合は外から見えないように、高価な物を放置しないように注意してください。
4 テロ・爆弾事件発生状況
管轄内ではテロ事件の発生はありませんでした。
しかしながら、世界各地で近年、過激思想に基づくテロ事件が発生し平穏な生活を脅かしています。万が一にもテロ事件の被害に遭わないよう、テロの標的になりやすい場所(空港、駅及び集会・イベント会場等、人が多く集まる場所など)を訪れる際は、周囲の状況に気を配り、不審な状況を察知した場合は速やかにその場を離れるなどして安全確保に努めてください。
- 北米(太平洋・大西洋沿岸地域及び南部地域)及び中南米(カリブ海・太平洋沿岸地域)では、例年6月から11月頃までがハリケーン・シーズンとなっています。ハリケーンの勢力や進路によっては、暴風、高潮、洪水、土砂崩れ等による人的・物的被害が発生し、場合によっては停電、断水、各種交通機関の混乱といった生活インフラへの障害が生じるなど、復旧に長い期間を要する可能性があります。
- 米国海洋大気庁(NOAA)によると、昨シーズンは、一定の勢力に発達して名称が付された熱帯低気圧が20個と、過去50年で4番目に多い発生数を記録しました。うち7個がハリケーンとなり、中でも「イダリア」は、米国フロリダ州及び南東部において、高潮による約2~3.6メートルの浸水と広範囲な洪水をもたらしたとされています。
- つきましては、ハリケーンによる被害を受ける可能性がある北米(太平洋・大西洋沿岸地域及び南部地域)および中南米(カリブ海・太平洋沿岸地域)に渡航・滞在を予定している方は、下記の関連ウェブサイト等を参考に最新のハリケーン情報や現地の気象情報の収集に努め、ハリケーンによる被害が予想される場合には、渡航・外出を控える、または日程・移動経路や訪問地を変更するなど、災害や事故に巻き込まれないよう安全確保に努めてください。
既に滞在中の方は、ハリケーン被害に備えて懐中電灯・携帯用ラジオ等を手元に置いておくほか、飲料水・食料を備蓄し、家族等に緊急の連絡先を知らせ、事前に避難場所を確認するとともに、必要な場合には安全な場所に避難するなどの安全対策を講じてください。
また、ハリケーンの通過後も、地盤の緩みに伴う土石流など、予測できない複合的な二次災害が発生する可能性もありますので注意してください。 - もし災害に巻き込まれた場合は、現地当局が発表する警報・指示等に従って安全確保に努めるとともに、ご自身の安否等の状況について日本の留守家族及び最寄りの日本国大使館または総領事館に連絡してください。
《情報の入手先》
連邦緊急事態対処庁:http://www.fema.gov
米国ナショナル・ハリケーン・センター:http://www.nhc.noaa.gov
ウエザー・チャンネル: http://www.weather.com
2 一般犯罪・凶悪犯罪の傾向
管轄主要都市の犯罪種別ごとの発生状況は以下のとおりです(括弧内は前年同期)。
(1)テネシー州ナッシュビル市(2024年1~3月期)
殺人 :18件(34件)
強制性交等:144件(120件)
強盗 :271件(300件)
侵入盗 :459件(424件)
自動車盗 :1,483件(799件)
(2)ケンタッキー州レキシントン市(2024年1月~3月期)
殺人 :2件(2件)
強制性交等:37件(45件)
強盗 :51件(56件)
侵入盗 :219件(283件)
自動車盗 :259件(189件)
3 邦人被害事案
レストランの駐車場において、車の中から貴重品が盗まれる被害がありました。駐車した後は施錠を確認し、車内に荷物を残す場合は外から見えないように、高価な物を放置しないように注意してください。
4 テロ・爆弾事件発生状況
管轄内ではテロ事件の発生はありませんでした。
しかしながら、世界各地で近年、過激思想に基づくテロ事件が発生し平穏な生活を脅かしています。万が一にもテロ事件の被害に遭わないよう、テロの標的になりやすい場所(空港、駅及び集会・イベント会場等、人が多く集まる場所など)を訪れる際は、周囲の状況に気を配り、不審な状況を察知した場合は速やかにその場を離れるなどして安全確保に努めてください。