シンポジウム「The U.S.-Japan Security Alliance and Economic Relations at Work in Tennessee」
令和5年3月2日



3月1日、松本総領事はテネシー州ノックスビル市に所在するテネシー大学ハワード・H・ベーカー・ジュニア公共政策センター(以下「ベーカーセンター」)で開催されたシンポジウム「The U.S.-Japan Security Alliance and Economic Relations at Work in Tennessee」に出席しました。松本総領事は、マリアンヌ・ウォナメーカー・ベーカーセンター所長他と共に開会の挨拶を行いました。同シンポジウムは、ベーカーセンターと笹川平和財団USAの共催で開催され、日米同盟をテーマとした第1部と、日米経済関係の発展をテーマとした第2部で構成され、それぞれの分野の専門家によるパネルディスカッション及び質疑応答が行われました。その後、石井正文前駐インドネシア日本国大使による日本の安全保障に関する講演が行われました。日本を取り巻く安全保障環境が速いスピードで厳しさと不確実性を増している中、日米安保体制を強化し、日米同盟の抑止力を向上させていくことは、日本の平和と安全のみならず、アジア太平洋地域の平和と安定にとって不可欠です。在ナッシュビル総領事館は、今後も日米同盟の重要性を訴える機会を積極的に支援していく所存です。