松本総領事のメンフィス市多文化共生諮問委員会出席

6月13日、松本総領事は、テネシー州メンフィス市のメンフィス大学で開催されたメンフィス市多文化共生諮問委員会に出席しました。松本総領事は、同委員会において、日本の多様性に関する動きについて講演しました。クイーン・ケスキーサ氏が代表を務めるメンフィス市多文化共生諮問委員会は、ストリックランド・メンフィス市長の市長令により、昨年11月に新たに結成されました。

メンフィス市多文化共生諮問委員会と当館は、共催して、本年11月に、メンフィス市内で、第二次世界大戦中にヨーロッパを脱出するユダヤ人に出国ビザを発給し、約6000人の命を救った外交官、杉原千畝の物語を描いた映画「Persona Non Grata」の上映会を企画しています。映画上映会の詳細は、今後当館のホームページ及びSNSアカウントを通じてお知らせ致します。多くの皆様のご来場をお待ち致します。