テュペロ市及びリー郡経済関係者への総領事講演

令和5年6月24日
Consul-General at podium
Consul-General - Crowd shot
Consul-General at historical marker
Consul-General
3月24日、当館松本総領事はミシシッピ州テュペロ市及びリー郡地域開発機構(CDF: Community Development Foundation)主催の朝食会で、同地域を中心とする北部ミシシッピ地域の経済関係者を対象に講演を行いました。

同朝食会は、エルビス・プレスリーが同市で生誕したことを記念して設立された展示施設内のイベントスペースにて開催されました。25日に開催されたミシシッピ桜祭りに先立ち、テュペロ市の地元米国企業のスポンサーシップを得て行われ、デービッド・ランバーガー・CDF会頭兼CEO、クロード・ミッチェル・ウェイキャスター・元在テュペロ日本国名誉領事、田代幸雄日米協会会長、菊地美恵子ミシシッピ日米協会理事の他、テュペロ地域企業関係者等約70名が出席しました。

冒頭ウェイキャスター元名誉領事から、テュペロ市を含むリー郡には現在、トヨタを始めその関連日系企業8社が進出しており、日系企業が当地で非常に質の高い雇用を創出し、地域の成長に多大な貢献をしてきていることへの謝意が述べられました。

松本総領事の講演では、進出する日系企業に対する当地関係者の日頃の支援に謝意を述べた後、自己紹介、ミシシッピ日米協会を中心とする日・ミシシッピ関係、当館の役割や経済班の企業支援の内容、ジェトロや国際交流基金等を紹介しました。

同朝食会は大変温かい歓迎ムードの中で行われ、講演後は多くの出席者が総領事の席に立ち寄り、感謝の意を伝えました。

当館は、当館の活動などについて講演を行わせていただいております。ご希望がありましたらお気軽に文末の宛先まで御連絡願います。

在ナッシュビル総領事館 経済担当
Email: economics@nv.mofa.go.jp