注意喚起:抗議集会「No Kings」の実施について

令和7年6月12日
●6月14日(土曜日)、全米各都市の1500か所以上で大規模抗議集会「No Kings」が実施される予定です( https://www.nokings.org/#map )。
●上記とは別に、米国政府の移民政策に対する抗議行動がロサンゼルスやニューヨーク等において行われています。
●在留邦人の皆様におかれましては、最新情報を入手して、不測の事態や交通渋滞等に巻き込まれないよう十分注意するとともに、予期せず抗議集会に遭遇した場合には、むやみに近づいたり、写真撮影をしたりせず、速やかにその場を離れてください。
●人が多く集まる場所や施設は、テロの標的となりやすいことにも留意し、周囲の状況を十分警戒してください。
 
1 トランプ大統領の誕生日にあたる6月14日(土曜日)、全米各都市の1500か所以上において、大規模抗議集会「No Kings」が実施される予定であり、当館管轄地域においても抗議活動への参加が呼びかけられています( https://www.nokings.org/#map )。
 
2 また、これとは別に米国政府の移民政策に対する抗議行動がロサンゼルスやニューヨーク等において行われており、今後も継続していくことが見込まれます。
 
3 在留邦人の皆様におかれましては、治安当局の発表や報道等により、常に最新情報の入手に努めるとともに、抗議集会やデモ行進に興味本位で近づいたり、写真撮影をしたりせず、また予期せず抗議集会やデモ行進に遭遇した場合には、速やかにその場を離れるなど、ご自身の安全確保に十分注意を払ってください。
なお、報道等によれば、ロサンゼルス等で発生した抗議行動に対し、治安当局は特殊閃光手りゅう弾、催涙弾、唐辛子スプレー、ゴム弾などで対応していますので、衝突現場に遭遇した場合には、身の安全を第一に考え、速やかに退避してください。
 
4 その他、抗議集会など人が多く集まる場所や特定の施設(政府関連施設、観光名所、ショッピングモール、宗教施設、公共交通機関など)では、テロの危険も高まります。常に周囲の状況を警戒し、不測の事態に巻き込まれないよう注意してください。