渡邉総領事の北米日産本社訪問

令和7年8月7日
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8月7日、渡邉総領事はテネシー州フランクリン市に所在する北米日産本社を訪問し、同社関係者から北米事業の概要説明を受けた後、事業状況と今後の展望について意見交換しました。

北米日産は、2006年にカリフォルニア州からテネシー州に本社を移転し、現在、1,800名の従業員が同本社にて勤務しています。

同社は、1983年にテネシー州スマ-ナ市に完成車工場を設立後、同州の経済発展の原動力となり、大規模な雇用創出のみならず、他の自動車・自動車部品メーカーの州内進出を牽引し自動車産業クラスターを形成し、テネシー州の自動車産業の発展において重要な役割を果たしてきました。

また、北米において、文化多様性への理解促進活動を行う日産財団と従業員が地域の貢献活動に参画する日産ネイバーズの二つの大きな柱で、社会貢献を継続的に行っています。