渡邉総領事のニューオリンズ日本協会年次総会出席

令和7年11月13日
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11月6日(木曜日)、渡邉総領事は、ルイジアナ州ニューオリンズ市のニューオリンズ・ヨットクラブで開催された、ニューオリンズ日本協会(JSNO)年次総会に出席しました。1928年に設立された同協会は、全米で最も歴史のある日米協会の一つであり、毎年10月にニューオリンズ美術館で開催されるニューオリンズ・ジャパン・フェストの支援・後援をはじめ、様々な文化活動を通じてニューオリンズ市と日本の関係強化に貢献しています。
年次総会では、渡邉総領事が基調講演を行い、精力的に活動しているマイク・ターナーJSNO会長及び関係者に対して敬意と感謝を表明するとともに、最近の日米関係、日本とニューオリンズの経済関係にも触れつつ、今後も日本とニューオリンズ市、そして日本とルイジアナ州の更なる関係強化のため、JSNOと緊密に連携・協力していきたい旨述べました。また、ルイジアナ州で日本企業の事業が大幅に拡大している点にも言及した他、昨年島根県松江市を訪問したニューオリンズ市代表団の運営を含め、ニューオリンズ市と松江市との姉妹都市交流に対する、JSNOの協力に対しても謝意を表明しました。年次総会には約40名のJSNO会員・関係者が出席し、総会後には懇親を深めました。