外務省 海外安全ホームページ(感染症関連情報)
http://www.anzen.mofa.go.jp/kaian_search/index.html
〇医療と健康に関する基礎情報
1.医療の受け方
(1)通常、医師との面会は、救急時を除いて完全予約制となっています。
(2)24時間態勢の緊急処置室( ER ) は、通常総合病院に設置されています(救急電話番号:911)。
2.病院のリスト
(1)バプティスト・ホスピタル (Baptist Hospital) ER あり
2000 Church St (Bet 20 th & 21 st Ave) 284-5555 http://www.baptisthospital.com/
(2)センテニアル・メディカル・センター (Centennial Medical Center) ER あり
2300 Patterson St (at 23 rd Ave) 342-1000 http://www.centennialmedicalcenter.com/
(3)セント・トーマス・ホスピタル (St. Thomas Hospital) ER あり
4220 Harding Rd (at West end Ave) 222-2111 http://www.saintthomas.org
(4)バンダービルト大学メディカル・センター (Vanderbilt University Medical Center) ER あり
1211 22 nd Ave S. (at Garland Ave) 322-5000 http://www.mc.vanderbilt.edu/
3.医療、健康上の注意
(1)米国では医薬分業制度が採られているため、薬品を病院では入手できません。薬品は店頭で購入することになり、そのためには医師の処方箋が必要となります。但し、かぜ薬、頭痛薬、胃薬、栄養剤等の常備薬は一般のドラッグストア等で処方箋なしで購入することができます。
(2)当地に在住するに際しての必要な予防接種は特にありません。乳幼児については、予防接種の種類、回数等が日本と多少異なり、診察時に必ず確認されるので、日本で受けた予防接種については、母子手帳に英訳を付して来ると便利です。
(3)乳幼児についての内診は、総合病院においても診断や相談には応じてくれますが、居住地域内でファミリー・ドクターを見つけておくと良いでしょう(当地でもホームドクター制が普及)。
(4 ) 水道水は衛生的には万全とは言えず、ボトル・ウォーターを購入したり、飲料水の宅配サービスを利用することができます。
以上